本日より20日（月・祝）まで、第15回人形展～一期一会～を開催いたします。

井波ならではの木彫人形や和紙、ガラスなどを素材にした、

県内外の作家による約100点の創作人形を展示します。

ご家族お揃いで是非お越しください。

日時　7月18日（土）～20日（月・祝）10：00～16：00

場所　高瀬神社平成殿（参集殿１階）入場無料です

※本年は第15回目の特別企画として、7月19日（日）13：00より

　ピアノミュージシャン「Ｃｈｉｋｏ」さんのピアノ弾き語りが行われます。

　また、期間中は創作人形作り体験コーナーも予定しています。

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福の神・結びの神様であります

大国主命（おおくにぬしのみこと）をお祀（まつ）りする全国の神社でつくる

「くにたまの会」総会が行われ、全国より会員80名が集いました。

総会では千家尊祐総裁（出雲大社 宮司）が挨拶し、続いて本年度の事業計画を審議しました。

夜には懇親会も行われ、「越中おわら節」を楽しみながら富山県の地酒や郷土料理に舌鼓を打ち、

懇親を深めました。

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7月7日（火）、当神社を会場に「平成27年度 くにたまの会総会」が開催されます。

「くにたまの会」は、「大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）」をお祀（まつ）りする

全国の神社が共に手を携え、御神徳（ごしんとく）の宣揚と斯道の発展、そして地域の活性化に

貢献すると共に、御神徳に結ばれた氏子の交流や親睦を深めることを目的として発足しました。

本日、早朝より氏子総出清掃奉仕が行われ、境内が綺麗になりました。

これで、全国各地からお越しになる皆様をお迎えすることができます。

ご奉仕の氏子の皆様ありがとうございました。

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6月20日（土）、当神社より南へ約500mの場所に位置する高瀬遺跡で「第41回高瀬遺跡菖蒲まつり」が開幕しました。

神社では「菖蒲まつり」の開会に先立ち「献花祭」が行われ、ご神前に花菖蒲が供えられました。

また、平成25～26年度の2年間をかけて改装された南砺市埋蔵文化財センターもあわせてリニューアルオープンし、

遺跡内の曲水に映える紫や白など色鮮やかに咲き誇るハナショウブが来場者の目を楽しませました。

改修工事を終えた南砺市埋蔵文化財センター前で､銘板を揮毫致しました当神社宮司と、

銘板の木彫パネルを制作された谷口信夫さんと田中市長による銘板除幕式が行われ､リニューアルオープンを華々しく祝いました。

午後2時には菖蒲祭りの開会を告げる花火の号砲とともに、神社から富山スカウトバンドによるオープニングパレードがスタート。

まつり期間中は高瀬遺跡をはじめ、ご社頭も賑わいました。

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砺波の里は古来より農耕を中心として栄えてきた土地柄です。その為、越中開拓の祖神を祀る髙瀬神社には農事に関する祭典が数多く伝わっています。

その祭典の中でも、この祈年穀祭の起源は特に古く、天武天皇の御代まで遡ります。当時、大変な病虫害により農作物に深刻な被害を齎しました。天武天皇はこの事を痛く御心配になり、天武天皇9年（680）、勅使を差遣し幣帛を献上、事態の収束と豊作を御祈願された事がはじまりとされています。

現在の形になったのは、明治19年です。

その時も害虫が大量発生し、農民がその惨状を悲嘆し、対策を講じていました。

そこで、当時の相馬朔郎旧礪波郡々長は郡内の全戸長と協議し、郡長自ら奉幣使となり忌火を奉って祭詞を奏上し、その忌火を郡内全戸に分与して田毎に点火し、害虫誘殺を行いました。各村無数に奉られた灯明の様子は、満天の星の如き輝き光景であったと云われています。

この神威と農民の熱誠によって大豊作を迎え、十一月に特別の感謝奉告祭を斎行しました。

その後も、歴代郡長が奉幣使として参向されましたが、郡制廃止後は、幾多の行政機関や農業関係機関の変遷により、現在は砺波地区農業協同組合協議会長が奉幣使となって参向されています。

現在では、各農協本店に御神火を奉持した御神輿が巡幸し、豊作と農家の繁栄を祈念する祭儀を斎行しています。