先月5日のブログにて「清明」に蒲公英（タンポポ）を探した話を載せましたが、

現在では彼方此方に咲いているのを見かけます。

ブログを書いたときは、「タンポポを見つけるとまた一つ春を感じることが出来るかな」という感じでしたが、

最近は、一気に気温が上昇し春を通り越して夏になってしまったように感じます。

季節の変わり目には体調を崩しやすいと言われます。皆様もお体には気をつけてご自愛下さい。

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本日より大型連休が始まりました。

早朝より参拝の方をはじめご朱印を受けられる方、

帰省に合わせ初宮詣やお車のお祓いの方など、

社頭は賑わっております。

そこで、本日は「ご朱印」についてご案内致します。

「ご朱印」は神社を参拝し、各神社にお祀りされている大神様の御神徳を頂く

ためのものです（観光旅行の記念スタンプではありません）。

時間をかけて自分流に全国の神社を巡ってみてはいかがでしょうか。

きっと大神様から尊い御力をいただけることでしょう。

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本日より皐月（5月）、新緑の季節となりました。

当神社では午前10時より月次祭（つきなみさい）を斎行し、

国の隆昌と皇室の弥栄、氏子崇敬者の幸福を祈りました。

今月は国民の祝日が3日あります。

　5月3日　憲法記念日

　～日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する～

　5月4日　みどりの日

　～自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐぐむ～

　5月5日　こどもの日　　

　～こどもの幸福を祈り、両親に感謝する～

「祝祭日には国旗を掲げてお祝いしましょう！」

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先日28日に、富山県西部森林組合の皆さんの参拝がありました。

四月を迎え、山頂に残っていた雪もみえなくなり、

木々の若葉が萌えはじめた黄緑色と常緑樹の深緑色との濃淡が美しく、

山々が立体的に見えています。

林業の守り神である御祭神 五十猛命の御加護のもと、

これから山に入り作業される組合員の皆さんに怪我などの災難事がないよう祈願しました。

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桜の季節も終わり、神社の周辺では田植えに向けて「田起こし」が始まりました。

「田起こし」とは、収穫後や稲を植える前の乾いた田の土を掘り起こし細かく砕く作業の事で、

明治初期までは、一年中水を湛えた湿田がほとんどでした。

現在、私達が目にする田んぼは「乾田」と言われるもので、稲刈りの後は水がありません。

これは、秋に田んぼの水を抜いて乾かし、春に深く耕して地力を向上させ収量を増やす方式で、明治時代に奨励されました。

５月になりますと田植えが行われますが、当神社の献穀田でも古式ゆかしく早乙女が田植えを行う「御田植祭」が行われます。

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