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啓蟄

6日は、二十四節気の一つ啓蟄です。

啓は「開く」、蟄は、「虫などが土中に閉じこもる」という意であり、啓蟄で、

「冬ごもりの虫が地中からはい出ること」という意味になります。

最近、冬の間はあまり見かけなかった虫をしばしば見るようになりました。

冬の辛い時期を乗り越えて、待ちに待った春を迎えようとしています。

また啓蟄には最初で紹介した意味から転じて「世に認められること」という意味があります。

皆様が辛い時期を越えて日頃している努力が無事に実り、春を迎えられますことをお祈り申上げます。

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— posted by takaseesakat at 12:15 pm  

雛祭り

本日3月3日は雛祭り。「桃の節句」とも呼ばれる女児の成長を祈る行事です。

女のお子様がいらっしゃるご家庭では雛人形を飾り、雛祭りが行われるのではないでしょうか。

雛人形には厄を取り除く意味合いなどもあり、子供の健やかな成長や、後の良縁などを願う

親族・家族の想いも込められています。

幸せを願う女の子の節句、楽しいひと時となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

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— posted by takaseesakat at 01:00 pm  

春の訪れ

先日、久しぶりに平均気温が10℃を越え、暖かい日となりました。

今まで欠かすことの出来なかった暖房器具も不要になってきたと感じると、

改めて春が迫ってきたのだと実感させられました。

お正月や2月中旬に降り積もった雪も今では、写真の通り少なくなり、

大雪以前に境内を飛び回っていた小鳥も所々見かけるようになりました。

これで境内の草木が芽吹き始めれば、本格的な春の訪れになることでしょう。

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— posted by takaseesakat at 10:19 am  

お雛さま

節分も終わり2月も中ごろとなりました。

境内を埋め尽くした雪も溶け、徐々に春を迎えつつあります。

さて、神社では社務所と参集殿ロビーに雛人形を飾りました。

お雛さまも暖かい春の陽射しが待ち遠しい様子です。

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— posted by takaseesakat at 01:47 pm  

如月

先月「睦月」について少し触れましたが、今月は「如月」について紹介します。

「如月」の語源としては、

・陽気が発達する時節であるところから「気更来」

・寒さのために衣を重ねるところから「衣更着」

・草木更新の意「木更月」

など諸説あります。

上旬の雪解けの様子を見ると「気更着」のように春が近づいてきたと感じ、

中旬の大雪をむかえると、「衣更着」のように厚着するようになり、

下旬に差し掛かりその雪も溶け草木の緑色が見えてくると

「今度は木更月の番か」と思うようになりました。

境内の様相は目まぐるしく変わりましたが、

着々と春が近づいてきていると感じさせられました。

— posted by takaseesakat at 01:45 pm  

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