自動車清祓

本日は3月最後の日曜日、また大安という事もあり、

境内には新車の交通安全・お祓(はら)いの車が終日 並びました。

~ 車を祓って交通安全 ~

自動車やバイクを新たに所有した際、所有者と乗り物をお祓いし

安全運転を誓うと共に、事故にあわないようにお祈りします。

また、自動車やバイクは、人に危害を加えかねない乗り物ですから、

自己中心的な考えに陥らないよう戒めることも肝要と言えるでしょう。

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— posted by takaseesakat at 02:41 pm  

大安の戌の日

昨日は「大安・戌の日」で、多くの妊婦さんが「安産祈願」にお越しになりました。

「人の生と死は、人の意志を超えたところにある」といわれるとおり、

子供の誕生は神さまからの「授かりもの」と考えられてきました。

妊娠5カ月目の「戌の日」に神社にお参りし、安産を祈願し「帯祝い」を行います。

「帯祝い」とは、大切な子を授かった身に感謝し、岩のように丈夫に育ちますようにと

願いが込められて「岩田帯」をしめる習わしのことです。

また、戌の日にお参りになるのは、犬は多産で安産であることにあやかって「戌の日」にお参りされるのです。

~ 腹帯に込める、安産の願い ~

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— posted by takaseesakat at 10:45 am  

春はそこまで

昨日、一昨日と春らしい暖かい陽気に誘われるように、

多くの参拝者にお越しいただきました。

朝から受験の合格を報告する御礼参りの中学生や高校生、

この春から新社会人となる方々の車のお祓いの方など、

新生活に胸を躍らせ、顔がほころんだ方々で、社頭は賑わいました。

また境内ではご参拝の皆様を歓迎するように、梅もほころび始めました。

来月の頭には、梅も桜も綺麗な花を咲かせ、お越しになる皆様を喜ばせることでしょう。

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— posted by takaseesakat at 02:09 pm  

弥生

睦月、如月と紹介してきましたが、

今月は「弥生」について簡単に説明したいと思います。

弥生の語源としては、草木がいよいよ花葉を生じる月という意味の

「草木弥生月(クサキイヤオイツキ)」の「イヤオイ」の変化したものだという説が有力です。

他の説としては「漸々成長(ヤヤオイ)」の約という話もありますが、

両方とも3月は成長の月という意味を含んでいるようです。

陽気が益々満ちるの3月ですが、皆様にとって更なる成長の月となりましたでしょうか?

— posted by takaseesakat at 01:05 pm  

啓蟄

6日は、二十四節気の一つ啓蟄です。

啓は「開く」、蟄は、「虫などが土中に閉じこもる」という意であり、啓蟄で、

「冬ごもりの虫が地中からはい出ること」という意味になります。

最近、冬の間はあまり見かけなかった虫をしばしば見るようになりました。

冬の辛い時期を乗り越えて、待ちに待った春を迎えようとしています。

また啓蟄には最初で紹介した意味から転じて「世に認められること」という意味があります。

皆様が辛い時期を越えて日頃している努力が無事に実り、春を迎えられますことをお祈り申上げます。

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— posted by takaseesakat at 12:15 pm  

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