八十八夜も終わり、神社近辺では田植えが盛んに行われております。
毎月恒例となりましたが、皐月の語源について辞書を引いてみました。
辞書によると
・サナヘツキ(早苗月)早苗を植える月の意。
・サッサとのびるところからサは生い立つ頃の苗の名。
・アサナヘツキ(浅苗月)の約転。アサは短く小さい意
・ササナヘツキ(小苗月)の義。
・サは耕作のことをいう古語。田植えの月であるところから。
等、田植え関連が中心です。
神社では5月24日に御田植祭を斎行します。
国土開拓・農耕の神であります大国主命のご加護をいただき、田植えの無事と五穀豊穣をお祈りします。