3月8日午前10時より、氏子・地元消防関係者20名が参列し、防火を祈る「鎮火祭」を斎行しました。
本殿での祭典終了後、鳥居前にて鎮火行事を行いました。
「心悪子の心荒(すさ)びし時は、水神、匏(ひさご)、埴山姫、川菜を持ちて鎮奉れ」との
神話に由来する故事に基づき、権宮司と南砺市消防団井波方面団高瀬分団・岩倉清孝分団長が瓢の「水」をかけ、
続いて笠田武司副分団長が「川菜」を、次に森田松司班長が「土(砂)」をかぶせ消火し、行事を終えました。
火の恵みに感謝し、一年の無火災を祈りました。
【瓢の水】