3月8日午前10時より、氏子・地元消防関係者20名が参列し、防火を祈る「鎮火祭」を斎行しました。
本殿での祭典終了後、鳥居前にて鎮火行事を行いました。
「心悪子の心荒(すさ)びし時は、水神、匏(ひさご)、埴山姫、川菜を持ちて鎮奉れ」との
神話に由来する故事に基づき、権宮司と南砺市消防団井波方面団高瀬分団・岩倉清孝分団長が瓢の「水」をかけ、
続いて笠田武司副分団長が「川菜」を、次に森田松司班長が「土(砂)」をかぶせ消火し、行事を終えました。
火の恵みに感謝し、一年の無火災を祈りました。
2016/3/8
3月8日午前10時より、氏子・地元消防関係者20名が参列し、防火を祈る「鎮火祭」を斎行しました。
本殿での祭典終了後、鳥居前にて鎮火行事を行いました。
「心悪子の心荒(すさ)びし時は、水神、匏(ひさご)、埴山姫、川菜を持ちて鎮奉れ」との
神話に由来する故事に基づき、権宮司と南砺市消防団井波方面団高瀬分団・岩倉清孝分団長が瓢の「水」をかけ、
続いて笠田武司副分団長が「川菜」を、次に森田松司班長が「土(砂)」をかぶせ消火し、行事を終えました。
火の恵みに感謝し、一年の無火災を祈りました。
— posted by takaseesakat at 03:00 pm
2016/3/7
3月8日(水)午前10時より、火の恵みに感謝し、
火災が無いよう祈るお祭り、「鎮火祭(ちんかさい)」を斎行します。
火から離れがちになる季節に、私達の生活に欠かせない火の神様
「火産霊神(ほむすびのかみ)」に感謝し「迦具土神(かぐつちのかみ)」の
御心を和め奉るお祭りです。
人類が火を用いる様になって、その生活は大きく変わりました。
今では火の恵みなくしては一日も生きられません。
私どもの祖先は火の御力を怖れ畏み、火産霊神と称えて、その恩恵に感謝し、
大切にお祀りして参りました。
しかし、用い馴れては思わぬ災いが起こります。これは火の神の荒御魂(あらみたま)
「迦具土神(かぐつちのかみ)」のお怒りによることと、心戒めて鎮火の祭りを奉仕して
荒御魂をお鎮めしてきたのです。
— posted by takaseesakat at 07:00 am
2016/3/6
昨日から本日にかけ、季節外れの暖かさが続き、境内の雪もほとんど融けてしまいました。
そして、境内にある神社本庁総長 北白川房子殿下御手植の梅もついに開花しました。
これから満開になるのが本当に楽しみです。
「北白川房子殿下御手植の梅」
昭和26年5月27日、当時の神社本庁総長 北白川房子殿下が参拝された際に御手植された梅です。
御本殿と功霊殿(こうれいでん)の間に植えられ、大切に保護されています。
— posted by takaseesakat at 04:44 pm
2016/3/5
今日は二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)です。
気温も16度まで上がり、新車のお祓いや安産祈願等、
多くの参拝者が訪れました。
啓蟄(けいちつ)とは、啓「ひらく」蟄(ちつ)「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、
大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃の事です。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。
明日も暖かい1日になるようです。
良い休日をお過ごし下さい。
— posted by takaseesakat at 05:01 pm
2016/3/3
生まれてから最初に迎える節供を「初節供」といい、
子供の健やかな成長を祈ります。
「桃の節供」の本日、初節供を行う家庭も多いのではないでしょうか。
女の子は「桃の節供」といい、3月3日に雛人形を飾り、
ちらしずし、甘酒、蛤(はまぐり)などをいただいて、お祝いをします。
地域によっては、身に付いた穢(けがれ)などを雛人形に移して、
川や海に流すといった「流し雛」を行っています。
本日「初節供」を迎えられた皆様、おめでとうございます。
— posted by takaseesakat at 09:08 am